エアコンのメンテナンスは非常に大切。メンテナンスをすることでエアコンの寿命が伸びたり、風の通りがよくなったりとメリットがたくさんあります。
エアコンのメンテンナンスというとフィルター掃除やエアコン本体を掃除するイメージはありませんか?
もちろんエアコン本体のメンテナンスは大切ですが、外にある室外機のメンテナンスも大切です。
しかし室外機のメンテナンスを気にしている人は少ないのが現状です。室外機のメンテナンスは基本的に専門業者に依頼をしたほうがいいのですが、自分でもできることあります。
今回は室外機のメンテナンス方法をお伝えしていきます。
●こんな人に読んでほしい記事です
・室外機のメンテナンス方法は?
・室外機の掃除は自分でできるの?
室外機の掃除はすべてはできない
室外機の掃除を完璧にしようとする場合は、専門業者に依頼をかける必要があります。しかし完璧にできなくてもある程度のメンテナンスをすることができます。
室外機を掃除することで熱効率がよくなり、電気代の節約やエアコンの効きがよくなったりするなどのメリットがあります。
まずは自分でできることを行い、細かいところは専門業者に依頼をするようにしましょう。
室外機の掃除方法は?
個人でできる室外機の掃除方法は以下の通りです。
1.室外機の外面をきれいにする
2.フィンの掃除
3.ドレンホースの掃除
一つずつ解説していきます
1.室外機の外面をきれいにする
まずは室外機の外面をきれいにするようしましょう。本体の表面をほうきで掃いて埃を落とし、雑巾などで綺麗にしていきましょう。
室外機は水にかけても大丈夫なように作られているため、濡れ雑巾を使っても問題ありません。
外面の掃除で一番大切なポイントは「風の吹き出し口」の掃除です。この場所は特に汚れがたまりやすい部分なので重点的に掃除をしていきましょう。
具体的には歯ブラシで網のごみを掻き出し掃除機で吸い取る方法をとるのが効率的です。
また室外機本体だけでなく、周りの掃除もしていきましょう。
ベランダは埃や砂埃がたまりやすいので、掃除をすることで室外機を清潔に保てます。特に室外機の前に大きなものは置いていないかを確認しましょう。
室外機の前に物が置いてあると、熱放出がうまくいかず熱効率が落ちてしまいます。熱効率を落とさないためにも、室外機の前に物は置かないようにしましょう。
2.フィンの掃除
熱交換をする役割を持つフィンのメンテナンスも重要な掃除ポイントです。
室外機の裏側や側面に薄い金属板があり、そこの部分にフィンがあります。
このスキマに汚れが詰まると、エアコンの動作効率が下がってしまいます。
汚れがたまっている場合は歯ブラシや掃除機で掃除を行ってください。
フィンを触ると簡単に変形してしまうため「力を入れて大丈夫なの?」と思われる方も多いと思いますが、多少の力であれば問題ありません。
しかし力の入れすぎは故障の原因となりますので、注意しましょう。
3.ドレンホースの掃除
水分を外に排出する役目があるドレンホース。このホースに汚れが詰まってしまうと水の流れが悪くなり室外機の故障につながっていきます。
ホースをのぞき込み、ごみやクモの巣があれば取り除いていきましょう。
室外機の中は専門業者に依頼
室外機の中にも汚れやごみがたまってきてしまいます。しかし一般の方では室外機の中を掃除することはできません。
そのため専門業者を呼んで、清掃をしてもらうようにしましょう。室外機をきれいにすることで熱効率がよくなりますし、故障を防ぐことができます。
定期的に室外機の掃除を行ってみてはいかがでしょうか?
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