自動掃除機能は必要?メリットとデメリットを解説

近年のエアコンは冷房や暖房だけではなく、さまざまな機能がついています。
その一つが「自動掃除機能」エアコンが自動的に掃除を行うため、掃除をする手間が省ける機能になっています。

この機能は年々進化しており、各エアコンメーカーも自動掃除機能を強化するように商品を作っています。

実は便利そうな自動掃除機能ですが、人によっては「必要な機能?」と疑問に思うかもしれません。

今回はそんな疑問に思う人たちのために、自動掃除機能のメリットとデメリットをお伝えしていきます。

本当に自分に必要な機能かしっかりと見極めていきましょう。

●こんな人に読んでほしい記事です
・自動掃除機能のメリットは?
・自動掃除機能のデメリットを教えてほしい

自動掃除機能のメリットは?

自動掃除機能のメリットは以下の3つがあげられます。

1.フィルター掃除を頻繁にしなくてよくなる
2.ハウスダスト等の心配が少なくなる
3.エアコンが常に清潔

一つずつ解説していきます。

1.フィルター掃除を頻繁にしなくてよくなる

自動掃除機能は、メーカーや価格帯によって機能が違います。購入をする際には「どの部分を掃除してくれるか」を確認してから購入していきましょう。

自動掃除機能の主な掃除場所は「フィルター」になります。
フィルター掃除は1か月に1度しないといけない箇所であり、エアコンの故障や寿命を延ばすために必要な作業となります。

自動掃除機能があれば、フィルター掃除をしてくれるため、1か月に1回掃除をする必要もなく、手間が軽減されます。

ハウスダスト等の心配が少なくなる

フィルター掃除をされることにより、ほこりがフィルターに溜まりにくくなるため、ハウスダスト等の心配が軽減されます。

「ハウスダストが心配!でもフィルター掃除をするのが面倒…」という方にぴったりな機能だと思います。

エアコンが常に清潔

フィルター掃除と熱交換機をきれいにしてもらえるため、エアコンが常に清潔に保たれています。清潔なエアコンであるため、綺麗な風が部屋中にいきわたります。

肌が弱いお子さんがいる方は特に空気の清潔さを気にするかと思います。清潔なエアコンをキープできるのは自動掃除機能のメリットといえるでしょう。

自動掃除機能のデメリット

デメリットとしては以下の4つがあげられます。

1.すべてを掃除してくれるわけではない
2.値段が高い
3.音が大きい
4.電気代がかかる

一つずつ解説していきます。

1.すべてを掃除してくれるわけではない

上述したとおり、自動掃除機能は「フィルター」は掃除をしますがほかの部分は掃除をしてくれません。

またフィルター掃除も100%完璧に行ってくれるわけではないため、定期的に掃除をする必要があり、完全に放置ができるわけではありません。

自動掃除機能=何も掃除をしなくていいと思っている人は注意しましょう。

2.値段が高い

自動掃除機能がついているエアコンは値段が高い傾向があります。安くエアコンを購入したい人は、自動掃除機能がついていない物を選んで購入をしましょう。

3.音が大きい

自動掃除機能が稼働しているとかなり大きな音が出るエアコンもあります。人によっては気になるレベルの音になるのがデメリット。

自動掃除機能付きエアコンを購入する際は、音が大きいかどうかを確認しておきましょう。

4.電気代がかかる

自動掃除機能が動作中はホコリを吸い取る機械や、乾燥のための送風機が電気を使用します。
エアコンをきれいにするためとはいえ、毎月の電気代が高くなってしまうのは
デメリットといえるでしょう。

自動掃除機能が必要か確認しよう

自動掃除機能はエアコンに必ず必要な機能というわけではありません。
フィルター掃除は自分で行えば問題ありませんし、定期的なメンテナンスを行えば自動掃除機能は必要ありません。

予算や自分のライフスタイルを考えて、自動掃除機能が必要かどうか考えていきましょう。

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