私たちの生活に欠かせない存在となっているエアコン。特に夏場はエアコンなしの生活は考えられなくなっているほどです。
そんな便利なエアコンですが使い方を間違ってしまうと、体調を崩す原因と
なります。
特に自律神経や発汗作用が発達していない赤ちゃんがいる家庭だと、大人以上に
気を付けてエアコンを使用しなければなりません。
今回は季節別に赤ちゃんにとって快適なエアコンの使い方をお伝えしていきます。
●こんな人に読んでほしい記事です
・赤ちゃんがいる家庭
・エアコンの悪影響を与えないようにしたい人
春夏秋冬で大切なのは温度調整
春夏秋冬で共通して言えることは適切な温度をしっかりとキープすることです。
赤ちゃんは上述した通り、自律神経が安定しておらず発汗作用も発達していません。
そのため、大人が何も感じないことでも、敏感に察知するため必要以上に気を付ける必要があります。
春・秋の場合
春・秋は暑い季節と寒い季節の変わり目となるため、温度変化が激しい季節になっており、特に昼と夜では温度差が違うため、注意が必要です。
大人でも風邪をひきやすいシーズンなので赤ちゃんはより風邪をひきやすくなっています。
風邪をひかないためにも部屋の温度は20度から25度をキープするように心がげましょう。昼夜の寒暖差が激しいため、部屋に温度計を設置してこまめにチェックするようにしましょう。
夏や冬よりも部屋の温度が変化しやすいので、暑すぎず寒すぎないようにエアコンを設定しましょう。
夏の場合
「赤ちゃんがいるかエアコンを使わない」と考えている人はいませんか?
確かにエアコンの冷風を直接赤ちゃんに当ててしまうと、健康被害が発生します。
しかしエアコンを使わないことで赤ちゃんが大量の汗をかき、汗疹ができたり
熱中症になる可能性があります。
地球温暖化が進み40度を超える日もあり、エアコンなしでは大人はもちろん赤ちゃんも快適に過ごすことができません。
正しい方法でエアコンを使用して夏を乗り切りましょう。
正しくエアコンを使うポイントは以下の2つです。
1.設定温度を26∼28度に設定する
真夏の日は部屋を冷やすため、極端に設定温度を下げてしまうことはありませんか?
外の気温と部屋の気温差があると、自律神経を乱してしまい「クーラー病」にかかってしまいます。
自律神経の乱れは大人でもなりますが、赤ちゃんの場合は大人より影響が受けやすく、より温度差を気を付けなければなりません。
適正温度である26~28度に設定して、部屋が冷えない場合は、扇風機を使い冷風を部屋全体にいきわたるようにしていきましょう。
2.直射日光に当たらないようにする
夏は日差しが強いので直射日光に当たると、熱中症のリスクが高まります。赤ちゃんは日が当たらないところで、面倒を見るようにしましょう。
冬の場合
暖房を使うことで部屋全体を暖かくすることができます。部屋が寒いと風邪をひいてしまう原因となるので適正温度で部屋全体を暖めていきましょう。
適正温度は20度∼23度です。冬の場合、底冷えがあるのでカーペットを敷くなどをして対応することをおすすめします。
また暖房をつけると部屋が乾燥しやすくなります。乾燥しすぎるとウイルスや菌が繁殖しやすくなるので湿度を50~60%になるように意識しましょう。
エアコンを上手に使い赤ちゃんと過ごそう
エアコンなしで生活をするのは、あまり現実的な選択ではありません。
「エアコンは体に悪い!」と思い使わないと、体に悪影響を及ぼす可能性があります。
特に赤ちゃんは大人に比べてあらゆる部分で敏感です。春夏秋冬エアコンを上手に使い、赤ちゃんに快適な空間を作るようにしていきましょう。
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