地球温暖化が進み、一般家庭はもちろん職場にもエアコンが設置されている企業がほとんどだと思います。
エアコンなしでは高温多湿の日本の夏は乗り越えるのが困難といっても過言ではありません。
しかし一言でエアコンといってもさまざまな種類があり、家庭用と業務用では選ぶ基準も変わってきます。
今回は業務用エアコンの選び方についてお伝えしていきます。
企業規模や部屋の構造によって、選ぶ基準が変わるのでしっかりと選別してエアコンを設置しましょう。
●こんな人に読んでほしい記事です
・業務用エアコン導入を検討している方
・業務用エアコンの種類を知りたい
業務用エアコンの種類は?
業務用エアコンは大きく分けて3種類に分けられます。
1.天井エアコン
2.床置き型エアコン
3.壁掛エアコン
それぞれのエアコンの特徴を紹介していきます。
1.天井エアコン
天井エアコンはその名の通り天井に設置するタイプのエアコンです。天井エアコンの中でも大きく分けて2種類に分けられます。
・天井埋め込みカセット型
天井に埋め込むタイプのエアコンです。埋め込むことによって景観を壊すことがなく、店舗やオフィスにおすすめのタイプです。
また埋め込む場所を選ばないので、オフィスの中心に設置をすれば部屋を満遍なく温度調整をしてくれます。
4方向から風が出るため、効率よく部屋全体を温度調整できますし、騒音がないタイプが多く「エアコンがついているかわからない」というくらい静かに稼働します。
デメリットとしては天井に設置されているため、メンテナンスがしづらいことです。
高い天井に着いている場合、自分たちでするのは危険なので業者を呼んで対応をしていきましょう。
・天井釣り型
埋め込まれているのではなく天井から吊るされているエアコンタイプです。
非常に存在感があり、景観を損ねてしまいますが、送風パワーが非常にあり、隅の方に設置してもすぐに温度調整が可能です。
また埋め込みタイプに比べてメンテナンスがしやすいのも特徴。
広い講義室やセミナー室、また景観を気にしない人であれば釣り型も検討してみてはいかがでしょうか?
2.床置き型エアコン
業務用の床置き型エアコンはかなりサイズが大きく存在感があるものが多い傾向にあります。
しかし天井に設置するなどの工事費用が必要ないため、比較的リーズナブルに導入ができるのがメリット。
そのほかのメリットとしては
・天井クレーンに干渉しない
・メンテナンスがしやすく、費用も高くならない
・ピンポイントで部屋を冷やすことができる
・暖房効率がよい
などがあげられます。
デメリットとしては先ほどお伝えしたサイズが大きくスペースを取る位階にも、排水管のルート確保が難しいことがあげられます。
排水管のルートが確保できれば設置は簡単ですが、確保できない場合は設置ができません。
どこでも床置き型エアコンを設置できるわけではないので注意しましょう。
3.壁掛エアコン
一般家庭でよく使われているのが壁掛エアコンです。
値段がほかの物と比べ非常にリーズナブルで、小さい店舗やオフィスであれば十分な能力を発揮します。
メンテナンスも一般家庭と同じように自分たちでフィルター掃除をするなどをする必要がありますが、他のタイプに比べると、手軽に行えるのが大きなメリットです。
デメリットとしては、大きいオフィスや店舗では使えないことです。
壁掛けエアコンが使える場所は限られてくるので、業務用としては使うシーンが限られてきてしまいます。
しかしお伝えした通り、小さな店舗やオフィスであれば十分使うことができるので、部屋の広さに応じて使用できるかどうか確認をしておきましょう。
エアコンタイプを理解して設置を決めよう
3つのエアコンタイプをお伝えしましたが、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
広さや業務形態、配管等の設備によっておすすめのエアコンは変わってきてしまいます。
お悩みの方は信頼のできるエアコン業者に聞いてみることをおすすめします。
自分の希望を踏まえてエアコンのアドバイスをもらえますし、設置もしてもらえます。
業務用エアコンを設置する際は、特徴を理解して後悔がないように設置を依頼しましょう。
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