人によって寒い・暑いの基準が違うため、家族内でよく起こる問題が「部屋の設定温度」
特に夏場だと、男性は暑くて温度を下げたくなり女性は寒くてエアコンを切りたいというケースも珍しくありません。
家族内だけではなく、職場でもこのような光景をよく目にするかと思います。
お互いに悪気がない分、対応するのが非常に難しいエアコン問題。こういった時はどのように対応するのが適切なのでしょうか?
代表的な対策方法を具体的にお伝えしていきます。
●こんな人に読んでほしい記事です
・家族内でエアコンの設定温度で揉めている方
・体感温度が違う時の対策方法
どうやって対応すべき?体感温度の違い
今回は男性が「暑い」女性が「寒い」場合のケースで対策方法をお伝えしていきます。
具体的には以下の6つがあげられます。
1.エアコンの設定温度を28~30度に設定する
2.暑い人の方へ扇風機を当てる
3.寒い人は長袖を着る
4.部屋を分ける
5.湿度にも注目する
6.タイマー設定をうまく使う
一つずつ解説していきます。
1.エアコンの設定温度を28~30度に設定する
まずはエアコンの設定温度を確認しましょう。
暑がりの方はエアコンの温度を極端に下げてしまいますが、最低でも28度をベースに考えておきましょう。
また風向きや風量の調整も大切。直接風を浴びると設定温度以上に寒さを感じてしまいます。
寒がりの方に直接風が当たらないように部屋のレイアウトも考えて使用していきましょう。
2.暑い人の方へ扇風機を当てる
エアコンの設定温度を高めにして、扇風機を回すのも対策の一つです。
エアコンなしで扇風機を回しても暑さを解消できない場合がありますが、設定温度が高くてもエアコンを少しでもつけておき、扇風機を回すと体感温度が大きく変わってきます。
寒がりの人には当てないように、扇風機を調整して活用をしていきましょう。
3.寒い人は長袖を着る
暑いのは服を脱いでも解消できませんが、寒いのは着こめば対応ができます。
もちろん極端にエアコンの温度を下げることは平等ではないのでやめた方がいいですが、ある程度の対策をしたうえで寒いのであれば、薄いパーカーなどを着て温度調整をしていきましょう。
4.部屋を分ける
家族みんなで過ごす場所はルールを決めて温度調整を行い、それ以外の時は違う場所で過ごすのも一つの対応方法です。
例えば寝室をを分けたり、プライベートな時間は別々の部屋で過ごすなど、家族共有の時間以外は違う部屋で過ごす方法です。
部屋数に余裕があればできる方法ですが、できる方はぜひ試してみてください。
5.湿度にも注目する
温度に目が行きがちですが、湿度も大切な指標の一つ。同じ温度でも湿度が高い・低いで体感温度が全く違ってきます。
湿度が高いとじめじめした空気になり暑く感じ、湿度が低いとカラっとした空気になり、体感温度的に涼しく感じます。
日本は高温多湿のため、他の国に比べると気温が低くても体感温度は高く感じやすい国です。
海外の人が「日本の夏は暑い」というのは湿度が関係しているためです。
部屋の温度調整をする際は、温度だけではなく湿度にも注目して調整していきましょう。
6.タイマー設定をうまく使う
近年のエアコンにはタイマー機能が設定されています。
タイマー機能を上手に使うことで、体感温度の違いを解消できます。
例えば寝る時にそのままエアコンをつけっぱなしだと寒く感じることがあります。
そういった時に「1時間後に切れる」設定をしておけば、寝るときは快適に寝てからはエアコンが効いてなく寒がりの人でも問題がない温度にすることが可能です。
タイマー機能を上手に活用して体感温度の違いを埋めていきましょう。
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