冬になると活躍する「暖房」部屋全体を暖めてくれますし、エアコンを設置している家庭がほとんどなので活用している人も多いのではないでしょうか?
そんな暖房ですが「一部分は暖かいけど部屋の隅は寒い」「暖房をつけているのに全然暖まらない」こういった経験はありませんか?
暖房は部屋の環境によって暖めやすい場合と暖めにくい場合があります。
部屋全体を効率よく暖めるには対策が必要。
今回は暖房を効率よく暖める方法をお伝えしていきます。
●こんな人に読んでほしい記事です
・暖房の効きが悪くて困っている人
・暖房をより有効活用したい人
暖房を効率よく暖める方法は?
暖房を効率よく暖める方法は以下の6つがあげられます。
1.厚手のカーテンをする
2.断熱シートや隙間テープを窓に貼る
3.カーペットやラグを敷き床対策をする
4.部屋のサイズに合わせたエアコンを設置する
5.部屋を仕切る
6.エアコンのフィルターを掃除する
一つずつ解説していきます
1.厚手のカーテンをする
経済産業省によると、冬の暖房時、外に熱が逃げる割合は、窓などの開口部から出る割合が約5割と言われています。
そのため窓に対策をするのが熱を逃がさない一番の対策方法です。
対策方法の一つとして、「厚手のカーテンをする」という物があげられます。
カーテンをすることで外の冷気を防ぎ、部屋の暖かい温度を逃がさなくなります。
カーテンと一言で言ってもさまざまな種類があります。暖房効率を高めるカーテンは「断熱性」が高いカーテンです。
ホームセンターや家具屋に必ず置いてあるので、自分の好みに合わせて購入しましょう。
2.断熱シートや隙間テープを窓に貼る
こちらも窓に対策をする方法です。
断熱シートや隙間テープを使い窓の耐熱性を上げることで冷気を入るのを防ぎ、部屋の暖め効果に繋がっていきます。
断熱シートや隙間テープは非常に安価ですがつけるのと付けないのでは全く違うと体感できる効果を発揮します。
ホームセンターで簡単に購入できるのでぜひ試してみてください。
3.カーペットやラグを敷き床対策をする
経済産業省によると暖房時に床から熱が逃げる割合は1割と発表されています。
また暖かい空気は上にたまるので床対策をしないと「部屋は暖かいけど足元は冷える」という事になります。
そのためカーペットやラグを敷いて足元が冷えないように対策しましょう。
カーペットやラグを敷くことで部屋が暖まりやすくなることはもちろん、足元が冷えないので体感温度も高くなるというメリットがあります。
4.部屋のサイズに合わせたエアコンを設置する
エアコンは種類によって、対応畳数が変わってきます。
対応畳数が部屋の畳数に合わないエアコンを使うとパワー不足のため、部屋全体が暖まらなくなります。
また常にフルパワーで稼働してしまうので、電気代も高くついてしまいます。
エアコンを購入する際に必ず対応畳数が部屋の広さと合っているか確認しましょう。
5.部屋を仕切る
部屋が広ければ広いほど、暖まりにくくなるため、仕切りやカーテンで部屋の空間を仕切ることで探訪効率を高めることができます。
6.エアコンのフィルターを掃除する
フィルター掃除をしないとエアコンの機能が低下してしまいます。
温風が弱くなるのはもちろん、冷房も弱くなりますし、ハウスダストやアレルギーの原因にもなります。
そのため、エアコンのフィルター掃除は非常に大切なメンテナンスです。
可能であれば1週間に1回程度行い、最低でも1か月に1回は行うようにしましょう。
「暖房が効きにくい…」と思ったらエアコンを開けてフィルターを見てください。ほこりがたまっていればフィルター掃除をすることで解決する可能性があります。
部屋全体を効率よく暖めよう
暖房は冬を乗り越えるためにも必須のアイテムです。
寒くなる前に断熱シートやカーテンなどの対応をしておくと、冬を快適に過ごすことができます。
上記でお伝えした対策は、誰でも簡単にできる対策方法です。
本格的に寒くなる前に、しっかりと対策をして冬を乗り越えていきましょう。
東京都の戸建てエアコン工事は翔建へお任せください!
翔建はエアコン施工の専門業者です。
他社には負けない技術に自信を持っています。
お客様が満足していただけるようにお応えいたします。
東京都でエアコン取り付け業者を選ぶ際は
ワンランク上の優れた技術を持つ「翔建」へご連絡ください。
なんでもお気軽にお問い合わせくださいませ
>>>お問い合わせはコチラ
「東京都」「埼玉県」「神奈川県」の一部地域を除きご対応いたします。
対応エリアの詳細はコチラをご覧になってください。