エアコンの設置年数が長いと配管ボロボロになってしまうケースがあります。普段はあまり見ない配管ですが、ふとした時に外の配管を見てみると銅管が見えるほどボロボロになっているというケースも珍しくありません。
配管が劣化したしまうとエアコンの調子が悪くなったり、最悪の場合、故障の原因にもなります。
そういった事にならないように、配管を綺麗に保つことが大切。
今回はエアコン配管がボロボロになってしまう理由と対応方法をお伝えします。
●こんな人に読んでほしい記事です。
・配管がボロボロ!どうすればいいのか悩んでいる方
・配管の壊れを予防したい方
配管がボロボロ?その理由は?
配管がボロボロになる理由は以下の4つがあげられます。
1.野良猫による爪とぎ
2.配管カバーが取り付けられていない
3.雨の影響
4.業者の施工ミス
一つずつ解説していきます。
1.野良猫による爪とぎ
ここ数年、野良猫の増加が社会問題となっています。野良猫の糞や尿の匂いが酷いという問題が有名ですが、配管の劣化も野良猫の増加と関わってきます。
猫は爪とぎをする修正があります。爪とぎを配管で行われると、どんどん傷がついてしまい配管劣化の原因に繋がっていきます。
配管を移動させるのは難しいので、猫除けの道具を使い爪とぎをさせないように対策をしていきましょう。
2.配管カバーが取り付けられていない
配管の設置は自分たちで行わず、専門業者が取り付けを行います。その際に特に要望がなければ配管専用の「化粧テープ」で巻かれ仕上げられます。化粧テープは年数が経つにつれてどんどん劣化をしてきてしまいます。
特に直射日光に弱く、日が当たる場所に配管があると化粧テープの劣化が早くなります。
化粧テープが劣化してしまうと配管周りの断熱材も劣化が進み、配管全体が劣化をしてしまいます。
化粧テープの劣化は避けられないので、定期的なメンテナンスが必要となります。
メンテナンスは自分で行わずプロの業者に依頼をする方が、綺麗に確実に取り付けてくれるので、数年に一度化粧テープの劣化具合を確認指定対応していきましょう。
配管の劣化は雨も影響します。特に化粧テープがはがれた後に雨に打たれてしまうと錆の大きな原因となってしまいます。
3.雨の影響
しかし配管を雨に当たらないように設置するというのは非常に難しいのが現状。そのため「雨によって配管が劣化をする」という知識を知っておけば良いかと思います。
4.業者の施工ミス
エアコン業者と一言で言っても良い会社もあれば悪い会社もあります。
エアコンを設置する際に、配管の設定を行いますがその際の化粧テープの巻き方によって配管の劣化速度が変わります。
化粧テープが上から下に逆向きで巻かれていると、雨が化粧テープと配管の間に入り、劣化の原因となります。しかしこの巻き方は一般の方では気づかなかいため、知識がないと対応するのが難しいのが現状です。
そのためエアコン業者が配管を設置する際は化粧テープはどういった巻き方をするのかを聞きましょう。
または信頼のできるエアコン業者に依頼をするのも一つの方法。化粧テープの巻き方ひとつで配管の劣化速度が変わるので必ずチェックをしましょう。
配管の劣化を感じたらエアコン業者に連絡をしよう
配管は使用年数により必ず劣化をしてしまいます。劣化をそのまま放置しておくとエアコンの故障に繋がってしまうので早めに対策をすることが大切。
しかし配管の修理やメンテナンスは素人で行うのは非常に難しいです。
そのため、劣化を感じたらプロの業者に依頼をかけましょう。費用も1~2万円程度で行ってくれる業者が多いので、劣化をそのまま放置するのではなく、しっかりと修理するように心がけていきましょう。
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